「性病一覧」のアーカイブ

激しいかゆみのケジラミ症

激しいかゆみのケジラミ症

ケジラミ症の大きな特徴は激しい痒みが伴うことです。

感染経路として、性行為陰毛どおしが直接接触する
ことにより毛じらみが感染します。

またケジラミは母子間や毛布やタオルなどから間接的
に感染する場合もありますし、集団での入浴でも感染
するのです。

けじらみは「毛虱」と書きます。

吸血性昆虫の一種で1㎜程度のシラミの一種で、陰毛に
寄生して人間の血液を吸い、陰毛に卵を産みつけます。

血液を吸うことで皮膚から出血し、下着に血痕が点々と
付着するのも特徴です。

ケジラミは陰毛以外にもわき毛や胸毛、太ももの毛に
寄生することもあります。

ケジラミの治療はなんといっても陰毛を剃毛することが
重要です。

剃毛することでけじらみが寄生できないようにし、卵を
産み付けられないようにすることが確実です。

しかし、何らかの事情で剃毛出来ない時は目の細かい櫛
でブラッシングし成虫を除去します。

しかし、この場合卵の除去はできません。

この他に殺虫剤のパウダーを陰毛に散布することで成虫
を殺す方法もあります。









タグ

性器ヘルペスではおしっこが痛い

性器ヘルペスではおしっこが痛い

女性の性病の代表的なものとして挙げられるもの
性器ヘルペスがあります。

男性に比べ女性の感染が多い性感染症です。

性器ヘルペスはあらゆる性行為によって感染します。

性器ヘルペスはウィルス性で完治薬がないため治療は
再発治療や予防治療がメインとなります。

1年以内の再発が8割以上といわれており、治療が長引く
のが特徴です。

症状として、水泡が出来、その水泡が破れることにより
ただれてきます。

また痛みもかなり強く、排尿が困難になるほどです。

風邪や過労、ストレスからウィルスが活性化し、再発
します。

セックスではコンドームの使用が勧められますが、
病変部への接触で感染するのでコンドームの使用
のみでは感染予防はできません。

性器ヘルペスはご自身で検査するキットはないので、
明らかな自覚症状などがある場合速やかに受診する
必要があります。

女性の場合、婦人科、皮膚科、性病科を受診しましょう。



タグ