「尖圭コンジロームとガン」のアーカイブ

子宮頸がんが増加中!

子宮頸がんが増加中!

尖圭コンジローム(コンジローマ)の悪性型では子宮頸ガン
引き起こす可能性があります。

そしてこの子宮頸がんは現在若い女性に急増しています。

なぜ若い女性に増えているのでしょうか?

はっきりしていることにセックス経験のない女性に子宮頸がん
は確認されていないということです。

つまり子宮頸癌は性行為によるヒトパピローマウイルス(HPV)の
感染により発症するということです。

結果として性行為の低年齢化と活発な性行為により
若い女性の子宮頸がんは増加しているのです。

子宮頸がんの種類には扁平上皮ガンと腺ガンの2種類あり、
約8割が扁平上皮がんです。

そして残り2割の腺がんの方が予後不良といわれています。

気をつけることとして、不規則な生理の場合、子宮頸がん
よりも子宮体ガンの可能性が高くなります。

思い当たる方は子宮ガン検診を定期的に受診しましょう。

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尖圭コンジロームとガンの関係

尖圭(せんけい)ンジロームとガンの関係

尖圭コンジローム(コンジローマ)HPV(ヒトパピローマウィルス)
感染して発症する性病です。

HPV(ヒトパピローマウィルス)は90種類以上種類があります。

その中には良性型と悪性型があり、ほとんどの尖圭コンジローム
は良性型といわれています。

しかし、中には悪性のHPV(ヒトパピローマウィルス)があり、悪性型の
尖圭コンジロームは子宮頸がんのリスクが高いのです。

他にも陰唇癌との関連もあるといわれています。

女性が尖圭コンジローム(コンジローマ)に感染した場合、子宮頸癌
を視野に入れて定期的ながん検診を受診ことが重要です。

また一度尖形コンジローム(コンジローマ)を治療して、その後再発し、
その状態を放置した場合子宮頸の発症リスクは高くなってしまうので、
尖圭コンジロームを治療してその後一年間は特に注意して子宮ガン検診
を受けましょう。

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